8年間の実績
8年間、ずっと全力疾走

市民皆様にご理解とご協力をいただき、平成28年2月からの2期目も多くの成果を上げることができました。
市民協働の推進では、京王線府中駅南口再開発事業の完成により落成した市民活動センター「プラッツ」に多くの市民が集い、登録団体も増え、各方面から高い関心が寄せられています。また、地城で支え合うまちづくりについては、文化センター圏域を重視した福祉と防災の視点を広く発信しました。
ラグビーワールドカップ2019日本大会はわが府中に多くのカをくれました。公認チームキャンプ地として行ったおもてなし事業や観戦を楽しむパブリックビューイングなどには時として1万人以上の人々が集まりまちの魅力を世界こ発信しました。東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンとしても、世界とのつながりを多くの方々に感じてもらえたと思います。

近年の猛暑に鑑み、学校校庭で児童生徒が安全に活動できるテントを全校に配置したほか、小学校22校すべての体育館にエアコンを設置するなど教育環境の改善を行いました。
持続可能なまちづくりや市民サービスの安定的な実施には健全な財政力が不可欠です。事務事業の検証を常に心がけたとともに、新たな財源確保やボートレース平和島の事業改善にも注力しました。財政指標も良好で、全国でも屈指の財務体質を維持しています。
歴史と文化、豊かな自然に育まれ、多くの魅力に満ちた府中。しかしながら、これから迎える長寿少子社会や自然災害が多発する時代にあっては、これまでに経験のない新たな課題が山積しています。私は、このまちの洗練性にさらに磨きをかけて、市民皆様との協働で笑顔があふれる府中へと発展させるため、決意を新たに進みます。市民皆様のご指導ご鞭捷をさらにお願いいたします。
