4つの政策

~やさしさにあふれる協働のまち~

①誰もが安心していつまでも暮らし続ける支え合いのまち

・高齢者福祉や障がい者の福祉施策
文化センター中心に福祉圏域を変更。相談機能や地域包括ケアとの連携を強化する。
地域の生きがい活動や健康長寿事業の支援。長寿祝い金事業を継続する。
・頻発する自然災害に備え自助・共助・公助のカを強化
令和元年台風19号による教訓を生かし災害対応をより具体的に講ずる。
文化センター圏域ごとの自主防災組織を充実。対話を通じて地域の絆を強める。
・子育ての悩みや不安に対応する支援のネットワークを充実
児童発達支援センターを建設し相談・育成体制の整備を図る。
不登校児童生徒に対応する拠点を充実し多様で健やかな成長を促進する。
いじめ・虐待・DVに早期に適切に対応する体制をより充実させる。
施設の整備や新たな連携により保育待機児童を解消。
中学生までの医療費無料事業継続。

②公共施設などの老朽化に対応し安全で快適に暮らせるまち

・分倍河原駅および周辺の改良に向けた整備計画を促進
鉄道事業者との基本協定締結や関係者との対話を行い具体的な計画を策定する。
・市立小中学校の老朽化対策を推進し教育環境を改善
早期改築着手校に続く中長期計画を策定。
すべての中学校体育館にもエアコン設置する。
・資源循環型社会構築への3Rの推進や街の美化事業を充実
リサイクルプラザなど清掃関連施設の延命化と大規模改修を行う。
公園や緑道の適切な維持管理を実施。

③活力といきがいを感じる魅力あふれるまち

・中心市街地の活性化・にぎわい創出に向けた事業を推進
伊勢丹撤退後の空洞化を早期に解消する民間事業を支援し地域経済の発展を図る。
・都市農業の振興と農地の保全を支援
地産地消の促進や後継者育成など柔軟な施策を通して生産緑地を維持。農ある府中を未来へ。
・芸術文化とスポーツの振興を図り心身の健康を促進
文化施設の適切な維持管理を行い、新たな総合体育館の計画づくりに着手する。

④笑顔と希望がひろがる協働のまち

・対話の基本姿勢を積極的に推進
「市長と語る会」を継続実施し意見や要望に直接耳を傾け市政に生かす。
・世界とつながる魅力発信とおもてなしでレガシーを創出
オリンピックとパラリンピックでまちへの愛着を醸成。平和事業を充実する。
・未来をつくる第7次総合計画の策定
令和4年度からの新たな総合計画をより広く多くの市民との協働でつくる。